シニアが野鳥撮影を始めるメリット「運動不足解消だけじゃない」ただしデメリットもあり

野鳥撮影方法

こんにちは。還暦から野鳥撮影を始め、長年の体調不良化から健康を取り戻し、今では日々公園や野山を歩いて野鳥ライフを楽しんでいるまりこと申します。これから野鳥撮影を始めてみたいとお考えのシニアの皆様に自分が経験したメリット・デメリットをお伝えします。

こんなにたくさんあるメリット5選

◆朝日を浴びることによる健康効果

野鳥撮影といえばやはり早朝に出かけるのが一番です。野鳥撮影にハマりだすと、朝目が覚めると今日は何の鳥に会えるかとワクワクして飛び起き、夏場なら6時、冬場なら7時ごろには出かけますからバッチリ朝日を浴びることができます。

不眠症が改善されます。還暦を過ぎると結構不眠症に悩まれる方が多いのではないでしょうか。 日光は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンとメラトニンのレベルを調整し、良質な睡眠をサポートし、体のリズムを整えます

野鳥の声を聞きながら自然の中を歩くと、なんともいえず幸せで満ち足りた気持ちになります。私も以前はひどい不眠症で長らく睡眠薬のお世話になってきましたが、野鳥撮影を始めてから、早寝早起きが習慣化し、夜はあっという間に眠ることができるようになりました。

◆アクティブになれる

朝の数時間を野鳥撮影に出かけることで、生活にメリハリが生まれます。前夜に機材の準備をし、早朝に起きて野山を歩いてくると、戻ってきてからもテキパキと過ごすことができ、生活レベルがアップするように感じます。また、いろんなことに積極的に挑戦しようと気持ちが生まれます。

◆ウォーキング効果

シニアの皆さんは健康診断で引っかかって、医師からウォーキングを勧められる方も多いのではないでしょうか。例えば1日に1万歩歩くと決心しても、それを続けることは難行苦行だったりしませんか。楽しくないと飽きてしまいますよね。ところが自然の中を鳥を探しながら歩いていると、あっという間に8,000歩くらいは歩いてしまうものです。

◆新しい仲間が見つかる

野鳥を通してたくさんの出会いがあります。撮ってきた写真をSNSに上げて、同じような趣味の人を見つけてフォローしてコメントしてみるとか、撮影スポットで隣同士だった人と話が弾んで友達になれるかもしれません。野鳥を介してどんどん新しい世界が広がっていきます。

◆旅の楽しみが増える

今までだったら全く考えなかったような場所が、これからの旅行先になるかもしれません。例えば富士山五合目の野鳥スポット、春秋の野鳥の渡りを観察する旅、北海道の流氷にやってくるオオワシを見るツアー、湖に渡ってくる白鳥を見に行る旅、または外国の珍しい鳥に出会う旅に出かけるかもしれませんね。野鳥撮影を始めると訪れてみたい場所がどんどん増えてきます。

デメリットは何?

◆ケガやトラブルの危険

シニアがいきなりカメラやレンズをぶら下げて長時間歩き回ると、腰や肩に負担がかかりすぎて、思わぬケガやトラブルに見舞われる危険性があります。

足元が悪い場所を歩いていて、野鳥に気を取られて転んで骨折や捻挫をする危険もあります。(経験者談)ぜひしっかりした運動靴を履いて歩くことをお勧めします。

ワークマンのハイキングシューズを友人に勧められて買ってみたのですが、コスパが良すぎてびっくりです。なんと1900円!ですので、最初は全く期待していなかったのですが、なかなか履き心地が良くて、ゴロゴロした富士山のふもとの岩場でも歩きやすいし、撥水性もあります。半年履いていますが、今のところ問題なしです。

せっかくフィールドに来たのになかなか野鳥に出会えないと、ついつい長時間歩き回ることもあるかもしれません。腰や肩を痛める危険性があるので、徐々にご近所から始めることをお勧めします。重いレンズやカメラを構えて鳥を待っていると腰痛や、肩に負担がかかり、鍵板断裂などになる可能性もありますので要注意です。なるべく軽い機材を使ってみることもお勧めします。

重い機材で長時間撮影を続けて肩を痛めた反省を踏まえて、シニア初心者のカメラ・レンズ選びについてはこちらに書いていますのでご参考になさってみてください。

◆蜂やアブ、ブユに注意

鳥がいる所には蜂もいます。黒っぽい服や帽子は避けましょう。真夏でも長袖長ズボン、つばの広い帽子をお勧めします。

◆お金がかかる

最初は安価なカメラで満足していても、慣れてきて画質を追求していくと、どうしても高い機材が欲しくなります。SNSなどに上がっている高画質、美しい野鳥の写真を見ていると、どうして自分にはこんな写真が撮れないのか悩むことも多々あります。そしてどんどんカメラ沼、レンズ沼にハマっていくかもしれません。

そんな時にはいきなり購入したりせず、カメラ機材のサブスクを利用することもおすすめです。1泊2日から月額利用など、いろんなパターンでリーズナブルに借りることができ、違う機種に交換できるのも魅力です。

とは言うものの、一度機材やメモリーカード等を揃えてしまえば、今はフィルム時代とは違って、毎日どれだけたくさん写真を撮ろうが無料です。(たくさん撮りすぎると整理が追いつかないというデメリットもあります)お弁当を持って近所の森や川や公園に撮影に出かける程度なら、これほどコスパのいい趣味はないと思います。

◆たくさん撮りすぎると整理が大変

今のカメラには連写機能が付いているものが多く、連写のスピードも選択することができます。野鳥を連写で撮ると飛翔シーンをコマ送りで見ることができ、ベストショットを探すのにも便利なのでつい高速連写してしまったりするのですが、1度シャッターを押すと何十枚も同じようなシーンを撮ることになって、メモリカードがいっぱいになってしまいます。後で整理が大変ですので、シチュエーションに合った連写の設定をお勧めします。

野鳥撮影を楽しむコツ「野鳥が見つからない時で」

野鳥は生き物ですから、毎日会えるとは限りません。今日は一羽も出会えなかったという日もたくさんあります。特に夏場は葉が茂ってなかなか野鳥の姿を見分けることが難しくなりますし、暑い日中は森の中の涼しいところに隠れてしまうことも多いです。

そんな時にでもカメラを楽しむためには、野鳥以外に花を撮ったり夕焼け、朝焼けを撮ったり、超今はスマホでも十分美しい写真が撮れる時代ですから、色々な被写体をターゲットにしておくと、飽きずに続けることができると思います。

どうぞシニアからの楽しい野鳥撮影ライフを!

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